「映画」をみました。エピソード3

スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐 (ソニー・マガジンズ文庫―Lucas books)
金曜の昼下がり・・・時間ができたので出かけの帰り道 なんとなく映画をみてきました。
こう 期待してないとき 面白い映画を見るとなんて得をした気分になるのでしょう。映画館で見れて良かった・・・本当に・・・。

TVでしか見たことがなかったので、あの音楽と あの文字と最初の映像をでっかいスクリーンで大音量で聞くと あぁわたし今「映画」みてる・・・。と実感してしまったのでした。
エピソード4〜6はTVで見たことがあったので、これからどうなるか ラストの結果は知っているのに。面白く楽しめました。
それは 歌舞伎(見たことないですが)のように役者が出てきたとき よっ待ってました!みたいな気分とでもいうのでしょうか?


なにが よいって ヨーダがかっこいい・・・。


TVK神奈川ローカル番組の sakusakuをご存知でしょうか?
あの木村カエラちゃんの脱力感と(元ジゴロー)切り口鋭いヴィンセントくんトークの噛み合わなさが絶妙の 味をかもし出す。あの番組です。
平日 朝 毎日放送があり その夜またその日の再放送が放送されます。

夜のサクサクをときどき見ることがあるのですが。
その日はたまたま 朝のサクサクをちらっと見てましたらちょうど ヴィンセントが スターウォーズエピソード3をみたと興奮しながら話していたのです。印象に残るシーンのイラストまで描いて紹介。大いに語っていました。がその話で印象に残ったのはまわるまわる将軍というタイトルの付いているイラストでした。

スターウォーズ
面白いよ〜と聞いていたのですが。
いままでTVでしかみたことがなく4〜6を見て面白いと思い しかし1を見て なんだかよくわからず・・・2はなんとなく みていなかった自分・・・。
まぁいつか TVでやるだろう〜なんて気でいたのですよ。


しかし 時間あるから映画でもみるか〜って時にあのヴィンセントくんの まわる将軍のイラストがぱっと思い浮かび。。。上演も何度もやってるから時間選べるし 、よし見てみるか〜まわる将軍。  ってな感じでした。

続きものなので 2を見てないからどうだろうと思っていましたが
さすがに いきなり戦闘シーンでおいてきぼりを食らったような気もしましたが
まぁ細かいことは気にしない。
戦闘が一息ついて 平穏な場面では 眠気が襲ってきましたがまぁ気にしない気にしない。
なんたって まわるまわる将軍も見れましたし。
まわってました。しかし すぐまわせなくなっていました・・はっ早・・・。

そして アナキンさんが 暗黒面に落ちていってからは ぐいぐいと画面に引き寄せられました。前編通して 一番変化があり わかりやすいエピソードなので、すんなりその世界に 引き込まれ。 あとその先の話を知っているという心理も 不思議な感覚で面白いなと思いました。


家に帰りその日のサクサクを再度見直すと これまた面白い。
まわる将軍もさることながら。ヴィンセントくんの注目は。最後のアナキンと帯じゃないオビワンとの師弟対決よりもヨーダと皇帝の対決が凄く見ごたえがあったと。
賛同!
見ごたえあったな〜。
いや最後の師弟対決も長いけどわたしは飽きなかったんですよ。
そうか それは間にヨーダと皇帝の対決があったからなんだと妙に納得です。

しかし納得いかないのが数点。ヴィンセントくんはあるそうです。
最後ジェダイがあっさりやられすぎているのでは・・・と
あれだけの力があるのに 普通になんだかバタバタやられている・・・確かに。


あと アナキンが案外あっさりと暗黒面に落ちているのが納得いかない。と
落ちたあとのアナキンの目とか他は完璧だからそこだけ 監督させて取り直しさせてくれとまで話していました。
わたしは3だけしか見てない感覚だったので こんなものかな?と思っていました。
あら?落ちた?という感じだったのは確か・・確かに 1〜3を通してなにを 見たかったか それはまさにこのエピソード3まさにその場面。いろいろ想像が膨らむが。
でも 人間ってそんな感じなのかな・・なんて。
最後に真面目?に ヴィンセントくんが解説していた、ジェダイ聖堂とは ジェダイ寺院。お坊さんなんだよね。という話を聞いて またまた 妙に納得しました。
そうやって 分析したり解説したり 考えたりそれもまた 
映画の楽しみですね。


しかし 今回はほんと 楽しめた。これにつきます。